墨出しの相番へ(半田市)
明日から始まる店舗の改装工事の墨出しの相番へ行ってきました。
注文住宅の墨出しには、もっぱら、かり出されない私ですが・・・。
本日は、店舗という大きい空間なので、相番が必要なので・・・。
(もたついているので、役に立たない相番です。)
むかしむかし、墨出しの相番には、よくよくかり出されておりました。
真夏の墨出しは、クラクラしてきて、よくふらついたのを思い出します。
この墨出しとは? なんぞや?
とてもとても大切な作業なのです。
この墨出しを間違ってしまうと、大変な事になるのです。
といっても、
「墨出し」とは、基準となる線を墨で引くことです。
今回は、店舗で、軽量鉄骨の間仕切りを行うので、
そのときに必要な基準線を出しました。
現場出身者の方は、朝飯前かもしれないと思われると思うのですが、
久しぶりの私は、結構大変な作業でした。
今日の工程は、
①レベルを据えて、レベルを確認
②基準となる点を見つけ、トランシットを据え、カネ(直角)を見ます。
(このとき、相番している私のスケールの当て方が反対で・・・
やらかしてしまいました。これだけではありませんが・・・。)
③やっと墨出しです。
(ここでも、墨出し糸の抑え方がおかしいと指摘され・・・。
何度かやるうちに、思い出してきて・・・。)
④確認作業
⑤お施主様に、位置関係を説明させていただきました。
お施主様にとって、図面やパースなどでは、位置確認は難しいようなので、
実際に墨出しして確認していただくと、お施主様にとっても現場にとっても
明日からの工事がスムーズに行えるというメリットがあります。
お忙しい中、ご確認いただきありがとうございました。
最後まで、しっかりと工事をさせていただきます。
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