これでスッキリ!スタディスペースの収納アイデア
さて、今日は「スタディスペース」の収納についてお届けします!
リビングに設けるスタディカウンターは、子どもの学習や親のパソコンスペースとして大活躍。
せっかく取り入れるなら、いつもスッキリ片付けられるようにしたいですよね。
散らからないためのポイントは「収納」です。
学校のプリントや文房具、ランドセルなどをうまく収める場所を作っておけば、使いやすく散らかりにくいスタディスペースになります。
今日はそんな、収納アイデアをご紹介します!
▼目次
・まとめ
スタディスペースが散らかる原因は「収納不足」
スタディスペースは、リビングや2階の階段ホールなどに作る学習スペースです。
奥行きの浅いカウンターデスクを造作し、気軽に勉強できるのが魅力ですね。
でも、このカウンターデスク、ちょっとものを置くのにちょうどいいスペースなんですよね。
だから、すぐに物置化したり、書類が山積みになったりしてしまいがちです。
散らからないようにするには、使いやすい収納も合わせて作っておくことです。
つい出しっぱなしにしてしまうプリントや文房具を簡単に片付けられるようにするだけで、いつもスッキリ片付いたスタディスペースにすることができます。
収納したい子どものアイテムは4つ!
スタディスペースで散らかりやすいのは、やはり子どものアイテムです。
特に「プリント類」「文房具」「学用品」「ランドセル」の4つは、置き場所に困るアイテムです。
これらのアイテムが収めやすいサイズで、収納場所を考えると良いでしょう。
いつもスッキリ片付く、3つの収納アイデア
これまでの実例を見ながら、おすすめの収納アイデアを紹介しますね。
収納棚を、カウンターの後ろや横に作る
手が届く場所に、大容量の収納棚があると便利ですよね。
おすすめの場所は、スタディカウンターの後ろや横です。高さの調整できる可動棚なら、サイズが違うものもばっちり収納できますね。
勉強する時使うものを1箇所にまとめると、子どもにとってもわかりやすく、片付けの習慣もつけやすくなります。
施工事例: 桐ケ丘villageB
こちらの事例では、キッチンの後ろに設けた収納は、オープンタイプなので、スタディスペースの収納と兼用することができます。
施工事例: 宮本の家
こちらの事例では、デスクの上にオープンな棚を造作しました。デッドスペースを活用しているので、デスク周りがスッキリしますね。
カウンターの下を活用する
カウンターデスクの下も、収納におすすめの場所です。
机の下をオープンにしておけば、収納棚を造作したり、後からワゴンや棚を設置したりすることができます。
施工事例: 碧南の家
シンプルにカウンターだけを造作したスペースなので、カウンター下にワゴンや棚を置いて収納に使うことができます。
施工事例: 二ツ坂BASE
収納したいものの量は、子どもの年齢とともに変わってきます。収めたいものに合わせてワゴンや収納棚を置けるよう、カウンターの下をフリースペースにしておくのも使いやすいアイデアです。
すぐ近くにクローゼットを作る
スタディカウンターの位置によっては、収納棚を作りにくいケースもあります。
その場合は、リビング収納やパントリーなどを学用品の収納スペースとして兼用してみましょう。
デスクに隣接する位置にクローゼットを設け、ランドセルなども収められるような広さを確保。扉を閉めれば中身が見えないので、リビングはスッキリ見せたい方にもおすすめの方法です。
施工事例: 南二ツ坂の家
階段下を使ったデスクの左手に、扉のある収納を設置。リビング収納と兼ねたデスク周りの収納としても使えます。
まとめ
使いやすいスタディスペースにするには、すぐ近くにプリントや学用品、ランドセルなどを収納する場所があることがポイントです。
デスクのすぐ後ろや横に収納棚を作ったり、カウンター下を活用したりするほか、クローゼットやパントリーを収納スペースとして兼用する方法もあります。
使いたいアイテムがすぐに取り出せて、さっと片付けられる収納を一緒に作っておけば、スタディスペースが散らかることなく活用できますね。
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