実はNG?ウッドデッキの使い方注意点5選
こんにちは🏠♪
今日は「主婦休みの日」という日らしいです!
日頃家事を担当している皆さんは、今日は是非ゆっくりしてみてください♪
さて、今日は人気のウッドデッキについてのお話です。
ウッドデッキとは、屋外に設けた木製のテラスのこと。
建物の床と高さを合わせて設置し、部屋から直接ウッドデッキに出入りできるスタイルが一般的です。
ステップをつけて、お庭から自由に出入りすることも多いですね。
デッキの材質は、天然木だけでなく、樹脂を使った人工木が選ばれることもあります。
部屋とお庭の間にあるウッドデッキは、外のような中のような自由な空間。
より豊かなおうち時間が過ごせるアイテムとしてとても人気です。
そんなウッドデッキで、どんなことをして楽しみたいですか?
みなさんいろんな夢をお持ちですが、実は「ちょっと待って!」と言いたくなるような使い方をイメージされている場合も。
そこで、バーベキューなどよくあるウッドデッキの使い方を5つピックアップし、「気をつけたい注意点」をまとめました。
ウッドデッキでやりたいことを希望通り叶えるために、ぜひ目を通してみてくださいね。
▼目次
注意点1:バーベキュー
注意点2:子どものプール遊び
注意点3:草花を育てる
注意点4:物干しスペース
注意点5:収納場所
まとめ:ウッドデッキをつくる目的をはっきりさせて計画を
注意点1:バーベキュー
「ウッドデッキでバーベキューをしたい!」というのが、一番多く聞くご希望です。
ですが、ウッドデッキは木製。火事の危険があるため、実はあまりおすすめできない使い方なんです。
火事の危険がある
炭がはぜて火種が落ちると、ウッドデッキに焦げあとがついたり、燃えてしまったりすることがあります。
小さな火種が飛んでウッドデッキの隙間から床下に落ちると、気がつくのも遅れますよね。
写真のように、ウッドデッキ以外の場所で火を使えば問題解決です!
お肉やタレの油がデッキに染み込む
特に天然木のウッドデッキでは、油分は大敵。
すぐに拭き取っても、染み込んで取れなくなってしまうことがあります。
煙や話し声で近隣に迷惑になることがある
敷地が住宅街にある場合は、近隣への配慮も必要です。
お隣の洗濯物に煙のにおいがついてしまったり、にぎやかに盛り上がる声でクレームが出てしまったりとトラブルになることがあるんです。
バーベキューをするなら、グリルはウッドデッキではなく地面に置き、デッキにもシートなどをひくといいですね。
ご近所の迷惑にならないよう曜日や時間帯に気をつけたり、目隠しの柵をつけたりするのも有効です。
注意点2:子どものプール遊び
お子さんが小さいうちは、ウッドデッキでプールをしようと計画されている方も多いですよね。
プール自体はNGではありませんが、配慮しないとプール遊びができないことがあります。
夏の日差し対策
ウッドデッキはリビングのある南側に設置することが多いので、夏場はとても暑くなります。
熱中症予防のためにも、屋根やタープの設置は必須。
あらかじめ、タープをつけるためのフックを設置しておくのもよい方法です。
ウッドデッキの床の温度対策
夏の日差しを受けた樹脂製のウッドデッキは、裸足では歩けないほど熱くなることがあります。
天然木ではそれほど熱くなりませんが、樹脂は注意が必要ですね。
サンダルをはかせたり、日よけをつけたりする対策が必要です。
注意点3:草花を育てる
たくさんの鉢植えやプランターを並べて、草花の成長を楽しむ使い方も素敵ですね。
ですが、その場合も注意が必要です。
水やりに注意
ウッドデッキに直接鉢植えを置いて水やりを続けると、鉢の形にシミができてしまうことがあります。水分が乾かず、湿気がたまることが原因です。
水に強い樹脂製の材料を選ぶほか、すのこ状の台や移動できる台を使うことで湿気の被害を避けられます。湿気がたまらないように気をつけましょう。
注意点4:物干しスペース
洗濯物がよく乾きそう!と、物干しスペースにしたい方も多いですね。
NGではありませんが、リビングに面したウッドデッキに洗濯物を干すのはあまりおすすめしません。
洗濯物がリビングの目の前に
物干し竿をかけるフックは、建物の壁かデッキの屋根に設置します。
そうすると、昼間はいつもリビングの目の前に洗濯物がある状態に。外の景色も楽しめませんし、生活感が丸見えになってしまいます。
物干しスペースとして使うなら、リビングから見えない場所に干したり、リビングで以外の場所にウッドデッキを設けたりするような配慮がほしいですね。
注意点5:収納場所
ウッドデッキは建物の床と同じ高さに作るので、床下に大きめのスペースができます。
ここを収納にしたいという声も聞きますが、実はあまりおすすめではないスペースです。
湿気がたまりやすい
ウッドデッキの下をコンクリートなどでつくっても、やはり湿気はたまります。半屋外なので、雨の影響も受けてしまいます。
収納にするなら、汚れても気にならないものを置いたり、雨に強い大型コンテナに入れたりする工夫が必要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ウッドデッキをつくったものの、思っていた使い方ができなかったら残念ですよね。
計画するときに、ウッドデッキでどんなことをしたいのか目的をはっきりさせておくのが成功のポイントです。
ご家族でウッドデッキの使い方も話し合って、イメージをふくらませてみてくださいね!
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