持ち家と賃貸どちらがいいの?メリットデメリット徹底比較!

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家づくりコラム

2023/09/19

持ち家と賃貸どちらがいいの?メリットデメリット徹底比較!

持ち家と賃貸どちらがいいの?メリットデメリット徹底比較!

こんにちは🏠♪

9月も半ばとなりましたね。
あんなに暑い暑いと言っていたのに、
そろそろ上着を用意しておかなくては、なんて思っています。

さて、新しい住まいを探す理由は人それぞれ。結婚や出産、子どもの独立、親との同居など、ライフスタイルの変化をきっかけに検討するケースが多いようです。

そこで頭をよぎるのが、持ち家にするか、賃貸にするか、ということ。「どちらがお得なの?」と、頭を悩ませている人も少なくないですよね。

今回は、持ち家と賃貸のメリット・デメリットについてお話していきます。

▼目次

持ち家と賃貸、どちらがお得?

持ち家のメリット・デメリット

賃貸のメリット・デメリット

まとめ

持ち家と賃貸、どちらがお得?

「家賃を支払い続けるなら、マイホームを購入したほうがいいのかな?」と思いつつも、マイホームとなれば「初期費用や税金がかかるし、家のメンテナンスも自分で行わなければならないし…」と、それぞれのメリット・デメリットが浮かんできて、どうすればいいのかわからないという人も多いですよね。

「持ち家と賃貸のどっちがお得なの?」というのはよく話題にあがる疑問ですが、一概にどちらがよいとは言いきれません。

それは家族構成やライフスタイル、価値観などによっても異なってくるから。

まずは、それぞれのメリット・デメリットを把握することが大切なのです!

施工事例: 青山の家

持ち家のメリット・デメリット

建売住宅を購入したり注文住宅を建てたりするほか、中古住宅を購入してリフォームするなど、持ち家を手に入れる方法はいろいろあります。持ち家を手に入れた場合には、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

施工事例: 桐ケ丘villageB

メリット1:資産になる

最も一般的に言われるのは、持ち家は資産になるということ。

将来的に子どもや孫に相続することができますし、万が一お金が必要となったときには売却ができたり、融資を受けるときの担保にしたりすることもできます。持ち家という資産があることで、老後の安心感も生まれますね。

売却する際も、良質なリフォームを行った中古住宅は、それだけ売却価格も高く設定できます。

メリット2:自由度が高い

注文住宅を建てたり、中古住宅の購入時にリフォームをしたりするなら、間取りや内装、外観、設備などが自由にカスタマイズできるので、より理想に近い家に住むことができます。

持ち家なら、将来の家族構成やライフスタイルの変化に合わせて、建て替えやリフォーム・リノベーションを自由にすることが可能。

住み慣れた家で快適に暮らし続けることができるのです。

メリット3:住宅ローン完済後は家計の負担が減る

持ち家の場合、住宅ローンの完済後は住居費の負担が大きく減ります。働いているうちに完済できれば、収入が減る老後も安心して過ごすことができますね。

一般的に、中古住宅をリフォームするなら、注文住宅の新築より費用を抑えることもできます。

施工事例: 桐ヶ丘villageA

デメリット1:気軽に住み替えができない

家を購入すると、そこから簡単には移動できなくなります。

例えば転勤になってしまった場合、単身赴任となり家族が離ればなれになってしまう可能性もあるのです。

デメリット2:購入時の負担が大きい

購入時には頭金や諸費用など、まとまったお金が必要となりますし、数千万円というお金を借りてローンを支払っていくということに、心理的にプレッシャーを感じる人も少なくありません。

デメリット3:メンテナンスは自分で行う

建物や設備のメンテナンスが必要となった場合、すべて自分で行わなくてはなりません。

業者の手配や打ち合わせをし、修繕や修理にかかる費用も自己負担なので、手間と負担がかかってしまいます。

住宅ローン完済後もメンテナンス費用は必要となるので、計画的に貯蓄しておきましょう!

また固定資産税や火災保険、地震保険などを支払い続ける必要もあります。

賃貸のメリット・デメリット

次は、賃貸で住み続けて行く場合のメリット・デメリットを見ていきましょう!

施工事例: 東海市の家

メリット1:ライフステージに合わせて住み替えができる

家族構成やライフスタイルが変わったときも、そのときの状況に合わせて気軽に住み替えができます。

子どもが生まれたタイミングでファミリー向けの間取りの家に引っ越したり、転勤の際も家族みんなで転勤先に引っ越したりと、柔軟な対応が可能です。

また収入に合わせた家賃の物件を選べるというメリットもあります。

メリット2:基本的にメンテナンスは自分でしなくてOK

建物のメンテナンスは、管理会社やオーナーさんが行ってくれます。

経年劣化による設備の不具合や故障も、費用を負担することなく修理や交換をしてもえるのが一般的。

修繕などによる急な支出を避けられるのは安心ですね。

メリット3:固定資産税などを支払う必要がない

持ち家の場合には、固定資産税や都市計画税などを支払う必要があります。

これらの税金は、経済的にも大きな負担となりますよね。

賃貸はその必要がなく、基本的に家賃や共益費、更新料を支払いのみで、税金の負担を求められることはありません。

施工事例: 阿久比の家

デメリット1:内装や間取り、設備などを自由に決められない

賃貸の建物はオーナーの所有となるため、リフォームが禁止されていることが多いでしょう。

間取りや設備をカスタマイズできる注文住宅などに比べて、自由度が限られてしまいます。

デメリット2:老後も家賃の支払いが続く

賃貸住宅に住んでいる間は、家賃を支払い続ける必要があります。

人生100年時代ともいわれる今、年金暮らしとなった後も支払いが続くため、家賃が負担になってしまう場合も…。

老後資金を多めに準備するなど、しっかりと資金計画を立てておきたいですね。

デメリット3:自己資産にならない

持ち家の場合も月々の返済は発生しますが、住宅ローンを完済すれば自己資産となります。

しかし、生涯賃貸に暮らす場合は数十年にわたって家賃を支払っていても、自分の家にはなりません。

まとめ

このように持ち家にも賃貸にも、それぞれメリットとデメリットがあります。

どちらがお得なのか、どちらが自分たちに合っているのかは、家族のライフスタイルや価値観などによって異なります。

これらのメリット・デメリットを理解したうえで、自分たちが後悔しない選択をしたいですね。

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