人気の平屋の住まい、中庭のある間取りのメリットは?

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家づくりコラム

2023/06/20

人気の平屋の住まい、中庭のある間取りのメリットは?

人気の平屋の住まい、中庭のある間取りのメリットは?

こんにちは🏠♪

梅雨に入ったのが早かったので、梅雨明けも早いといいなぁなんて空を見上げています。
自然素材の住まいなら、湿気を適度に吸ってくれます。
こういう時期だからこそ、その良さを実感しています。

さてここ数年、注目が集まっている「平屋」。

中庭を設けると、さらに暮らしやすい住まいになることをご存知でしょうか?

今日は、中庭のある平屋について、メリットやデメリットを詳しくご紹介します。

▼目次

中庭とは?

中庭のある間取りは3パターン

平屋に「中庭」を設ける4つのメリット

中庭のある平屋を作る注意点

まとめ

中庭とは?

中庭とは、建物や壁で囲まれた屋根のない外部空間のことです。

建物の隣に庭がある普通のスタイルと違って、周囲を建物で囲まれているため、外からの視線が気にならないのが大きな特徴。そして、光や風を住宅の奥までたっぷり取り込めるのもポイントです。

最近は、坪庭のような観賞用の庭ではなく、バーベキューやプール遊びができるような「第二のリビング」としての庭の人気が高まっています。庭で安心してくつろぐには、外からの視線が気にならないことが大切なポイント。そんなニーズに応えてくれるのが「中庭」ということで、中庭への注目が集まっています。

施工事例: 宮本の家

中庭のある間取りは3パターン

中庭のある間取りは、次の3パターンが代表例です。

コの字型

カタカナの「コの字」のように、中庭の三方向を建物で囲む配置です。

家の外の道路、お隣の家など、どの方向からも庭が見えてしまうという敷地条件なら、コの字がおすすめです。

それほど大きな敷地ではなくても設けやすいため、よく採用される配置です。

L字型

アルファベットの「L」のような間取りで、中庭の二方向だけを建物に囲まれるタイプのレイアウトです。

特に、外の道路から庭を見られたくない時に採用すると、効果的に視線をカットできます。奥行きのある敷地や、通行量のある道路に面している場合におすすめです。

こちらもそれほど敷地面積が広くなくても採用でき、使いやすい配置です。

ロの字型

カタカナの「ロの字」のように、中庭の四方向全てを建物で囲まれた配置です。

外部からの視線を完全にカットできる一方で、採光性や通風を確保するためには、中庭にある程度の広さが必要です。

また、内部に中庭を含む分建物が大きくなるので、敷地にもゆとりある広さが求められます。

施工事例: 武豊の家

平屋に「中庭」を設ける4つのメリット

こうした中庭が平屋の住まいで取り入れられることが多いのは、採光性とプライバシーの確保を両立できるからです。具体的には、次の4つのメリットが挙げられます。

メリット1.室内でも外の視線が気にならない

長い時間を過ごすリビングは、外からの光をたっぷり入れるために大きな窓を設けます。しかし、たくさん光が入る一方、外からの視線も気になり、レースのカーテンは閉めたままという状態になることも多いようです。

こうしたケースで中庭を設けることによって、外からの視線が気にならなくなります。

メリット2.光を取り入れやすい

プライバシーが確保できれば、カーテンなしで光をたっぷり取り入れることができます。大きな窓からたっぷりと光が入り、風もよく通る気持ちのいい住まいになります。

家の中が明るいので、日中は照明を使わず生活できる、小さな窓を増やさなくてもいいなどの効果も生まれます。

メリット3.人目を気にせず、庭を使える

自宅の庭でバーベキューやプール遊びをしたい、と考える方も多いですよね。でも、外を歩く人やお隣から丸見えでは、落ち着いて楽しむことも難しいでしょう。

外からの視線が気にならない中庭なら、プライベートな使い方でも安心です。

メリット4.防犯性が高まる

建物や塀で周りを囲まれていると、外部からの侵入を防ぎやすいと言われます。侵入に手間取る住まいは、不審者に狙われにくいそうです。中庭のある住まいなら、平屋の弱点である防犯性の向上にも一役買ってくれそうです。

施工事例: 桐ケ丘villageB

中庭のある平屋を作る注意点

中庭のある平屋にはたくさんの魅力がありますが、実際に計画する際には知っておきたい注意点もあります。デメリットに感じられることでも、計画前に知っておけば対策が立てられます。

中庭を作りやすい敷地を選ぶ

使いやすい中庭を計画するには、敷地の広さや形状に余裕が必要です。

せっかく希望のエリアに土地を購入したのに、希望通りの間取りが作れなくては残念ですよね。

中庭を設けることを前提として土地選びをしたり、コンパクトな中庭を設けたりすることで、希望に沿った計画に近づけることができます。

周りの住宅の窓の位置に注意する

中庭に面してお隣の家の窓があると、十分なプライバシーが確保しにくくなります。特に、コの字型やL字型の配置で中庭を計画するなら、お隣の家に面する場所に窓がないかよくチェックしましょう。

もし、お隣の建物が気になる場合は、十分に距離をとる、植栽や塀で視線をさえぎるなどの工夫が必要です。

湿気や虫に注意する

中庭のおかげで光や風が十分に入るということは、中庭からの湿気や虫も入りやすくなってしまいます。気持ち良い空間にするには、メンテナンスしやすく水はけのいい仕上げを選ぶこともポイントです。

タイルやウッドデッキにする、排水設備をしっかり設けるなどの配慮で、湿気のたまらない中庭にしましょう。

施工事例: 桐ヶ丘の家

まとめ

小さな中庭があると、周囲からの視線を気にせず、安心して庭でのアクティビティを楽しめます。平屋の住まいに、光と風をたくさん取り込む効果もありますね。

そんな魅力を生かすには、注意点もよく知っておくことが大切です。

中庭のある平屋の住まいに興味がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

無添加住宅、自然素材の家づくりのことなら無添加の家(豊和建設株式会社)までお気軽にご相談ください。

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