「どうぞのいす」

これは、絵本の題名です。

子供達が保育園だった頃、夜寝る前に
いつも絵本を読んでいました。
一日一冊と決めていて、三人いるので、
喧嘩にならないように、一人一冊交代で
読んでおりました。
お気に入りの絵本を持ってくるので、
内容は、知っているのに、いつも同じ本を
持ってきていました。
ほとんど覚えてしまう子供たちです。
私だけでなく…
その頃は、文字を読むことができなかったので…。
好きなものって、覚えちゃうんですよね！
だから、今でもたまに絵本の話になると
あの頃の話をします。

絵本って、絵を見るだけで、その内容がわかるように
細かいところまで、丁寧に描かれているんですよね。
びっくりするくらい！

いくつになっても、絵本が大好きです。

そのお気に入りの絵本の一つが

「どうぞのいす」　です。

話の内容は、こんな感じです。
誰かが、丘の近くの通り道にいすをそっと
置いてくれていて、
恐らくだと思うのですが、道を歩いていて、
休憩したくなる丘なのでは？
これは、勝手な想像です。

そこには、
「どうぞ」とだけ、書かれているのです。

道を歩いてくる動物たちが、疲れて丘で休むのです。
その時、持ってきた荷物をいすにおいて、
休んでいると、いつのまにか寝てしまい、
目が覚めると、持ってきたものとは違うものが
置かれているのです。

「どうぞ」とだけ、書かれているので、
どうぞというなら、いただきましょうと、
違う動物がそれをもらって帰るのですが、
それでは、申し訳ないから、と、
自分が持っていた物をその
「いす」においていくのです。

ほのぼのしてて、なんだか、幸せな気分になるのです。

そんな「いす」が、あったらと…

今は、築和の散歩の後の足拭き用タオル置き場として
活躍しております。

結構座り心地がいいんですよ♪

「いす」を見るたびに、絵本を思い出す私です♪
 

絵本の楽しさを教えてくれた子供たちに感謝してます。

読書の秋は終わりを告げようとしていますが、

薪ストーブやペレットスト―ブ、を囲んで、

読書を楽しんでみませんか？

またまた、脱線したようです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ぜひ、また、ブログ読んでいただければと思います。